【もしかして、うちの子も?】発達障害の子ども 遊び方の特徴5選

仲良く遊ぶ2人

発達障害の特性は、早ければ2~3歳には表れ始めます。子どもの発達障害のサインは主に「遊び」です。遊びには成長過程に伴う流れがありますが、発達障害を抱えている子どもは年齢相応でない遊びをしたり、集団での遊びが苦手だったりします

この記事では、遊びの流れを簡単に説明したあと、発達障害の子どもの遊びにはどのような特徴があるのか見ていきます。

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遊びの種類と流れ

植物の芽が出ている様子

先ほどもお伝えした通り、子どもの遊びには成長過程に伴う一連の流れがあります。もちろん個人差はありますが、平均するとおおよそ年ごとに遊びが変わっていきます。

大まかな流れとしては、1人での遊びから2人での遊び、複数人での遊び、最終的にはルールが役割のある複雑な遊び、となります。

遊びの発達の流れ まとめ

  • 一人遊び:一人だけでの遊び(お絵描き、ぬりえ、折り紙など)
  • 傍観遊び:友達の近くにいるが、全く別の遊びをする
  • 平行遊び:友達の近くにいて同じ遊びをするが、関わりを持たない
  • 連合遊び:複数人で遊ぶが、全体のまとまりやルールがない状態
  • 集団遊び:集団で、ルールのある遊びをする(おにごっこ、かくれんぼなど)

発達障害の遊びの特徴 5選

子どもがブロックで遊んでいる様子

前項で遊びの大まかな種類と流れを確認しました。ここでは、発達障害の子どもによくみられる特徴を5つご紹介します。

興味関心の強さ・こだわり

発達障害、とくにアスペルガー症候群や自閉症(現在の診断名ではASD)を持つ人は興味関心の幅が狭く、強い傾向があります。

なので、好きな遊びにはとことん夢中になるけれど違う遊びになった途端に急に元気がなくなったり、ずっと好きな遊びを続けたがったりする特徴があります。

嫌がっているのに、無理やり好きな遊びを中断させると癇癪を起すこともあるので、うまく話しましょう。

他人に興味がない

一つ目の興味関心、こだわりにも通じるのですが、発達障害の子どもは他人に興味がないことがほとんど。

そのため、傍観遊びや平行遊びを始める時期が遅かったり、しなかったりします。

お友達の近くに行かせるのではなく、親や先生が一緒に遊んであげると喜ぶこともあるのでぜひやってみてください。

想像力がなく、ごっこ遊びが苦手

発達障害の子どもは想像力の欠如という特性があるため、ごっこ遊びが苦手です。集団の中、遊びの中でのそれぞれの「役割」がうまく想像できません。

また、相手の立場になって考えられないため、もめごとを起こしがちです。

おままごとやルールのある遊び(おにごっこ、かくれんぼ)をする際は、注意深く見てあげましょう。

パニックになることも

発達障害の特性の一つに「変化に対応できない」というものがあります。いつもと違う状況になると、頭の中が真っ白になってしまい、反応できない、動けない状態になってしまいます。

遠足や運動会が雨で延期したり、いつもとは違う遊びをしたりすると、パニックになってしまうことも。また、怒られたときも頭が真っ白になってしまい、反応ができなくなっていることもあります。

無反応だとさらに怒られそうですがパソコンのフリーズ状態と同じような状態なので、怒鳴っても意味ありません。それよりも元に戻るまで待ってから話し合った方が良いでしょう。

身体の使い方がおかしい

手や足には異常はないのに、身体の使い方がおかしい人がいます。走るときに右手と右足が出てしまう人やうまくスキップができない人は誰でもみたことあるのではないでしょうか。

身体の使い方がおかしいことが直接なにか困りごとを生むことはあまりありませんが、いじめにあいやすいため、友人関係に気を配りましょう。

変な身体の使い方 具体例

  • 「重心移動」がわからない
  • 「腕に力を入れる」がわからない
  • 「背筋の使い方」がわからない
  • 「助走をうまく使えない」
  • 「肩を入れる」がわからない

※上記はすべてだっち~の経験によるものです。

まとめ

子どもの手

今回ご紹介したのはあくまでも一例であり、全ての子どもに当てはまるわけではありません。

また、当然個人差もありますから、人と違う遊びをしていたり集団の中で浮いていても、それが=発達障害であるとは限りません。

本当に必要なのは「診断」ではなく、その人に合った接し方なのです。

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