カウンセリングってただ話聞くだけで意味ない?の真実

こんにちは。カウンセラーのだっち~です。

「カウンセリングって、ただ話を聞いてもらうだけでしょ?

それならわざわざ高いお金をかけてプロに相談しなくてもいいと思うんだけど・・・。」

という声をよく耳にします。

私も、大学でカウンセラーさんとお話するまでは全く同じように考えていました。

けれども、カウンセリングに関する勉強をしてきた今ならわかります。

いわゆる、普通の「相談」や「アドバイス」と「カウンセリング」は全く別のものです。

目的、かかる時間、接し方、必要な技術などなど。

この記事では、普通の相談やアドバイスとカウンセリングの違いを説明していきます。

カウンセリングの目的・期待できる効果

多くの場合、カウンセリングでは「来談者中心療法」という心理療法が使われています。

来談者とはクライエント、つまりは「あなた」のこと。

あなたが中心、メインとなってカウンセリングを進めていく療法です。

来談者中心療法を用いたカウンセリングでは、

クライエントのうちにある、悩みを解決する力を引き出してクライエント自ら悩みを解決することが目的です。

カウンセラーはそのサポートをするのが仕事です。

ここが「一般的な認識」と本来のカウンセリングの大きな違いです。

いわゆる普通の相談やアドバイスは「相談された人がすでに持っている知識や経験を与える、教える」ことが目的です。

おそらく、悩んでいる人の多くがこういった「答えを教えてもらう」ことを期待しているのではないでしょうか。

しかし、カウンセラーが答えを提示することは基本的にありません

クライエントにとっての答えを、クライエントに自ら気づかせることを重視しているためです。

そのため、「カウンセラーにすべておまかせ」な態度では残念ながら効果はあまり期待できません。

ひとくちに「カウンセリング」といってもアドバイス要素が強い心理療法もあります。

※このブログでも、他の心理療法についての説明をしています。詳しくは「カウンセリング」カテゴリーから読んでみてください。

扱える心理療法はカウンセラーのスキルや得意不得意によって違いますので、今カウンセリングに通われている方は要望を伝えてみてくださいね。

私はどちらかというとアドバイス要素の強い心理療法が得意ですので、そういったカウンセリングをお求めの方はぜひご相談ください。