【いまさら聞けない】発達障害のキソ・キホン(原因、種類、症状など)

頭のピース

「発達障害」ってそもそも何?

生まれつき脳の成長過程に何かしらの異常があることの総称。後述する症状(特性ともいわれる)によって、生活に支障をきたすものが「障害」と診断されます。一口に「発達障害」と言っても種類によって特性は違い、個人差も大きいため、一人一人に合った支援や治療が必要です。

発達障害の種類

発達障害にはたくさんの種類があります。種類によって主な特性も違いますので、それぞれの特性を知っておくことも大切です。発達障害の代表的な種類をまとめました。聞いたことのあるものもあると思います。

主な発達障害

  • ASD(自閉症スペクトラム障害)
  • AD/HD(注意欠陥・多動性障害)
  • LD(限局性学習障害)
  • 吃音症
  • チック症
  • トゥレット症候群
  • レット症候群
  • DCD(発達性強調運動障害) など

特に上の3つは最近メディアでもよく取り上げられているのでご存じの方も多いと思います。

代表的なものだけでもこれだけたくさんの種類があるのですから、一概に「発達障害」と言ってもその特性や悩み事・困りごとはみんな違うのです。

発達障害の症状・特性

繰り返しになりますが、発達障害の症状・特性とは言うものの、上で示した種類によって全然違います。また、例えば同じASDやADHDであっても、反対の特性が見られることも少なくありません

ASD、ADHDの主な特徴はこちら↴

さらに、発達障害は大きく「大人の発達障害」と「子どもの発達障害」の2つに分けられます。

年齢によって何が違うのか、主な特徴を以下にまとめました。

大人の発達障害

一般に「大人の発達障害」といわれるものは、就職後や昇進後に発達障害が疑われるパターンが多いといわれています。

学生のうちは少々目立ったり浮いたりしていてもなんとかなることが多いですが、会社だとそういかなくなることが多いためです。 

子どもの発達障害

「子どもの発達障害」は、幼児期から小学生くらいまでに周りの人に「あの子、発達障害じゃない?」と疑われるようなケースです。

子どものうちから他人に疑われるくらいですから、特性が比較的強くでているか、周囲に発達障害に詳しい人がいる場合がほとんどです。

ただ、子どものうちにある程度わかっていれば早めに対応ができます。

「療育」についてはこちら↴

まとめ

最後にポイントをおさらいしておきましょう。

ポイント

  • 発達障害とは、脳の成長過程に何かしらの異常があることの総称。
  • 一概に発達障害と言っても、たくさんの種類がある。
  • 種類によって特徴も困りごとも全然違う。
  • 個人差も大きいため、一人一人に合った治療や支援が必要。

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