【誰でもできる】「フォーカシング」で心のモヤモヤをスッキリする方法

レンズ
悩む女性1
悩む女性1

なんかうまく言えないけど、モヤモヤしたものが心の中にあるような気がするなぁ。

悩む女性2
悩む女性2

胸がザワザワ、というかウズウズするような、感じがする。

何とも言えないけれど、なんかモヤモヤしたものを感じること、ありませんか?

こうした「心のモヤモヤ」に焦点を当て、自分自身の内面としっかり向き合う心理療法をフォーカシングと言います。今回は、フォーカシングについてご紹介します。

フォーカシングとは

メガネレンズの画像

フォーカシングとは、うまく言葉で表現できない「心のモヤモヤ」に焦点を当てる心理療法です。

(focus:焦点を当てる、という意味)

ここでいう心のモヤモヤとは単なる身体症状(頭痛や肩こり)ではなく、「なんとなく~~な感じがする」という、意味ありげな漠然とした感覚のことです。これを「フェルトセンス」と言います。これは重要なポイントですので、まとめて覚えましょう。

ポイント

  • フォーカシングは心のモヤモヤに焦点を当て、自分の内面と向き合う心理療法。
  • フォーカシングでの「心のモヤモヤ」を「フェルトセンス」という。
  • フェルトセンスは単なる身体の症状ではなく、なんとなく意味がありそうな、漠然とした感覚のこと。

フォーカシングとはなにかわかったところで、次はフォーカシングの手順をみていきましょう。

フォーカシングの手順

鏡の画像

フォーカシングには、決まった手順があります。そんなに難しい手順ではありませんし、セルフでもできます。

フォーカシングの手順

  1. 自分の内面に意識を向ける。
  2. 心のモヤモヤ=フェルトセンスをみつける。
  3. フェルトセンスと一緒にいる。
  4. フェルトセンスに名前をつける。
  5. フェルトセンスと対話する。

 

それでは、順番に解説していきますね。

1、自分の内面に意識を向ける。

2、心のモヤモヤ=フェルトセンスを見つける。

⇒フォーカシングの始まりです。深呼吸するなどして落ち着きましょう。そして、自分の内面とゆっくり向き合います。そうして「何者かはわからないけど、確かにモヤモヤは存在する」と認めましょう。

3、フェルトセンスと一緒にいる。

4、フェルトセンスに名前をつける。

⇒目を閉じ、深呼吸をしてリラックスしましょう。身体のどこで感じるか、どんなイメージがわいてくるか、感じましょう。一通りできたら、フェルトセンスに「名前」をつけてあげましょう。

5、フェルトセンスと対話する。

⇒フェルトセンスに名前を付けたら、そのフェルトセンスとお話してみましょう。自分に、どんなメッセージを送っているのかを聞いてもいいでしょう。

フェルトセンスとはちょうどいい距離感を保ちながら、一緒にいることが大切です。次項では、フェルトセンスと向き合う時のコツをご紹介します。

フェルトセンスと向き合うコツ

女性が踊っている画像

ここでは、フェルトセンスと向き合う時のコツを4つご紹介します。

フェルトセンスと向き合うコツ

  • 頭で考えない!身体で「感じる」!
  • 心の中に湧き出てくるものを全部認める。無視しない。
  • あくまでも、フェルトセンスは自分の一部分。振り回されないように注意。
  • 常にリラックス状態でいる。

 

フォーカシングに向いている人・向いていない人

パズルの画像

ここまで読んでいただいた方ならもうお分かりかと思いますが、フォーカシングにおいては「フェルトセンスを見つけること」が最も重要です。

そのため「フェルトセンスを見つけにくい人」はフォーカシングに向いていないと言えます。

フェルトセンスを見つけにくい人には3タイプあります。

フェルトセンスを見つけにくい3つのタイプ

  • 評論家タイプ:自分の内面に興味をもたないタイプ
  • 理屈家タイプ:原因を論理的に突き詰めていくタイプ
  • シャイタイプ:自分の内面にある感情や感覚を表現できないタイプ

3つのタイプに当てはまってしまったあなた!

そんなあなたは認知行動療法が向いているかもしれません。認知行動療法についてはこちらの記事で紹介しています。

フォーカシングの注意点

危険のマーク

フォーカシングは自分の内面と真正面から向き合う心理療法です。フォーカシングを進めると、最初はモヤモヤっとしていたものが、徐々にはっきりしてきます。

そのため、自分の内面と向き合うときの苦痛や不安などのダメージが大きくなってしまう人はフォーカシングをしないほうがいいです。

また、フォーカシングの途中で辛くなってきたら、中断しましょう。

まとめ

男性が人差し指を掲げている画像

さて、今回はフォーカシングという心理療法について解説してきました。シンプルであるがゆえに、注意点や向いていないタイプもありましたね。

最後にポイントをまとめて再確認しておきましょう。

ポイント

  • フォーカシングは心のモヤモヤに焦点を当て、自分の内面と向き合う心理療法。
  • フォーカシングでの「心のモヤモヤ」を「フェルトセンス」という。
  • フェルトセンスは単なる身体の症状ではなく、なんとなく意味がありそうな、漠然とした感覚のこと。
  • フォーカシングには決まった手順がある。
  • フォーカシングでは、頭で考えるよりも身体で感じることを優先する。
  • フォーカシング中は常にリラ~ックス。
  • 感じたものは無視しない。素直に存在を認めよう。
  • フェルトセンスを見つけにくい、フォーカシングに向いていないタイプが3つある。

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