ソリューション・フォーカスト・アプローチで問題をスムーズに解決しよう

成長への道のり

ソリューション・フォーカスト・アプローチ(略してSFA)は別名「解決志向アプローチ」ともいわれます。

その名の通り、問題や原因よりも解決に注目した心理療法です。そのため他の心理療法と比べ、短期間で終わらせることができます。

  • 今、あなたには何ができるか
  • 何をゴールにするか
  • 解決後、どうなっていたいか

など、ゴール=解決から逆算します。また、例外(詳細はのちほど)を探したり、特有の質問技法を用いるのがSFAの大きな特徴です。

「例外」とは

男性が望遠鏡をのぞいている画像

さきほど少しだけ触れた「例外」について解説します。

SFAでいう例外とは、問題が起きやすいシチュエーションなのにも関わらず、問題が起きなかった、あるいは問題が大きくならなかった場面のこと。

問題が起きる理由ではなく、起きなかった理由(関係している要素)を見つけることで問題解決を図るのです。

次項では、ゴールを設定したり、例外をみつけたりするための質問技法をご紹介します。

SFAで用いる質問技法

悩む少年の画像

オープン・クエスチョン

オープン・クエスチョンは、答える側が自由に話せるような質問です。

逆に自由に話せない、「はい」か「いいえ」でしか答えられなかったり、一つの単語で答えて終わってしまうような質問をクローズド・クエスチョンと言います。

SFAで主に用いるのはオープン・クエスチョンです。

オープン・クエスチョンの例

  • ラーメンのどんなところが好きですか?
  • どうしてラーメンが好きなのですか?          ⇒答えが色々考えられる!
  • ラーメンの食べ歩きをするようになったきっかけは?

クローズド・クエスチョンの例

  • ラーメンは好きですか?⇒答え「はい/いいえ」
  • 好きな食べ物は何ですか?⇒答え「ラーメン、カレーです」
  • 何ラーメンが好きですか?⇒答え「味噌/醤油/塩」

ミラクル・クエスチョン

ミラクル・クエスチョンは「もしも奇跡がおきたら・・・」と、未来のことなどを想像して答える質問です。

自分の本心に気づいたり、ゴールの設定に役立ちます。

コーピング・クエスチョン

今まで起きた問題に対して、どんなことをしたか、どんな効果があったかを思い出します。

今の自分が持っている能力や性格などを知るのに役立ちます。

スケーリング・クエスチョン

スケーリング・クエスチョンは一番悪い状態1から一番良い状態10までの10段階で今の気分などを聴く技法です。

「10段階のうち、今の気分はどのくらい?」

と問うことで、自分の状態の変化を把握することができます。

まとめ

今回ご紹介した質問技法はカウンセラーでなくとも、普段の生活の中で使えるものばかりです。

いつもおんなじようなシチュエーションで問題が起きて悩んでいる、という方はぜひ、意識・実践してみてください。

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