うつで大学休学中でもライターはできる?【元うつ病マンが語る現実】

手帳に何か書いている人

去年、今年とコロナによって生活習慣がガラッと変わりましたね。特に、大学生は授業がオンライン化したりサークルや飲み会が減ったりして、思い描いていた学生生活を送れないもどかしさがあると思います。

かくいう私も2020年9月、大学を中退した身。コロナ前の2018年からうつ病をわずらい、休学と復学を繰り返していました。復学したのはいいものの、病み上がりすぐにコロナの影響で授業スタイルが大きく変わったのにはさすがに参ってしまいました。

うつ病でもWebライターはできる

結論から言ってしまうと、うつ病で休学していてもWebライターの仕事はできます。私ができたのですから。

ただ、健康な状態でやるのとは話が違いますので注意点もあります。

注意点

  • 絶対に無理をしない
  • お金を目的にしない

私がうつ病になるまで~Webライターを始めるまで

初めてのアルバイトで思うように働けず落ち込む

私は大学入学後、5月から塾講師のアルバイトを始めました。自分が発達障害を持っているということは知っていたので、スーパーやコンビニで働くのが嫌だったからです。人に教えることは得意なので塾講師ならできるだろう、と高をくくっていました。

塾は個別指導型。1コマで2~3人の中学生を担当していました。私は主に数学や理科を担当していたのですが、塾のシステム上、担当していない国語や英語、社会の宿題を出さなければならず、次回担当の先生も自分ではないことがあるため、引継ぎの書類も作成しなければなりませんでした。

それらの事務作業を1コマの授業時間内に終わらせなければならなかったため、指導に集中できず。結果、1コマならなんとか間に合うのですが2コマ以上持つとほぼ確実に何かしらのミスをしてしまうという始末。

それでもなんとか1年は続けたのですが、同期(同じ学校の同じ学年)との力量差、収入格差に落ち込んでしまいました。

「発達障害」を強く意識するように

高校受験当日やその後のイベントなどもあったのですが、そこでも色々とやらかしてしまった私は春休み中(仕事も大学の授業もない)ひたすら考え続けました。

「これならできる!」と思って始めた仕事が最初とはいえ全然できなかったので、

「どうやったら、今までできなかったことができるようになるだろうか?」

「やっぱり場数をふむしかないのか?」

と考えこんでしまいました。

同期や先輩、上司や友達に相談しても、そもそもそんなこと考えたこともない人たちばかりで全然参考にならず。

普段の行動の中でも意識して取り入れてみたりはしましたが、やはり限度というものがありますし、「制限時間内で」というのがまたハードルを高めていました。

ついにうつ病に

その結果、6月ごろ、完全に心身が崩壊。

病院で「うつ病」と診断をされ、休学することを決めました。

半年間の休学⇒復学を繰り返し、その間は自宅で療養していました。

ついに2020年9月、中退。コロナによる授業のオンライン化、いつもとは違う授業スタイルで参ってしまいました。

自宅療養中も、体調には波があったので、動ける日には動こうと思い、ライター業を始めました。

Webライターがおすすめな理由3選

Webライターがおすすめな理由

  • 自分のペースで進められる
  • 在宅でできる
  • いざとなれば途中キャンセルもできる(本当は、ビジネスとしてはNGだけど)

うつ病には、なんといっても体調やメンタルに「波」があります。

つまり、毎日同じ時間に通学・通勤して何時間も拘束され、夕方に帰宅。そこから夕飯の用意をしたりお風呂に入ったり・・・。と、健康体であれば普通にできることでも、うつ病の人にはそうはいきません。

人込みがパニックなどの症状を誘発することもあるので、移動もままならなりません。

料理やお風呂のように、「すぐに倒れられない状況」にいること自体に不安を感じることもあります。

その点、Webライターを含むネットビジネスであればあまり気にしなくて済みます。

在宅でできるため、通勤・通学の負担がなくなります。体調が悪くなれば休憩も取れます。

経験者だからこそ伝えたいこと ~あなたへのメッセージ~

今回はうつ病で休学している人にはWebライターがおすすめ、という話をしました。

ただし注意点があります。それは先ほどもお伝えしましたが、「お金を最優先の目的にしないこと」。

働けず、学校にも行けず、となるとどうしてもお金が欲しくなります。

ですが、いきなりお金を目的にしてしまうと、身体にムチ打って、無理をしてまで続けようとしてしまうことも。

あくまでも最優先の目的は「健康になること」なので、なにかやるにしても、「これはリハビリなんだ」と考えるようにしましょう。

うつ病は病気です。今までできていたことができなくなるのは当たり前。

まずは健康な身体を手に入れてから、頑張ればそれでよいのです。